2021年 03月 16日
会議
先月、係決めの会議があった。
20名程の母親が集まり、来年度の代表、副代表、会計、その他細々とした係を決めるのだ。
子どもが小学校に入学して以来、度々この手の会議に出席する機会があり、だいぶ慣れてきた。
これまでで私が学んだ事。
・会長、代表などの大きな役職は、予め決まっているが形式上立候補を募っているだけなので、誰もやる人がいないんじゃないかとハラハラしながら見守る必要はない。
・雑談の中で決定事項が生まれることがある。決定事項は板書されたり、メールで来たりするとは限らず、雑談の中で決まることがあるのでよく聞いて、メモを取る。私が雑談だと思っているものは、多分、雑談じゃない。
・皆が微笑みながら頷いたり、さざ波のような笑い声が起きる時は、それに従う。多分、面白い発言をした人がいる。
・作業を伴う時は、まず用具を確保して手に持つ。看板作りならマジックペン、等。
・会議終了後、誰も帰らない場合、その後に重大な話し合いが持たれることはないので、すぐに帰っても差し支えない。
・帰る場合は、雑談に負けない大きめの声で挨拶をする。でも、雑談を止めてしまうし、相手もちょっと驚くみたいなので違うやり方があれば知りたい。
・雑談に合流するには、その時話題になっているワードを適当なタイミングでいえば良い。例えば、「エクセル〜」など。
私はこれに成功したことはないが、周りを観察していてそう思った。
以上が私が学んだ会議への出席の仕方です。
でもね、実践するのは上手くいかない。難しい。
私なりに一生懸命聞いてたけど、最終的に自分が何係になったのか分からなかったんだもの。
同じ学年の保護者の方に聞いたら、
「流動的なイベント係」になったと教えてくれた。
流動的な、イベント係、、、、、、。
これ、ふざけて書いてるわけじゃなくて、
毎度、帰ってくると本気で落ち込む。
娘に申し訳なくて。
by yokoshida2020
| 2021-03-16 09:25
| 雑文